Skrillex(スクリレックス)※フジロック 2018 出演
アーティストの概要
読み方
スクリレックス
詳細
SKRILLEX / スクリレックス|ワーナーミュージック・ジャパン
米国ロサンゼルス北カリフォルニア出身ののエレクトロニック・ダンスミュージック・プロデューサー、DJ、シンガー、ソングライター。本名:Sonny John Moore(ソニー・ジョン・ムーア)。2004年にポスト・ハードコアバンド「From First to Last」でリードヴォーカルをつとめ、2枚のアルバムをリリース。2007年にソロとして活動。Alternative Pressのツアーに参加し「All Time Low」や「The Rocket Summer」といったバンドをサポートする。
Gypsyhook(ジプシーフック)名義でEPをリリース後、デビューアルバムの制作に取り掛かるがこれを取りやめ、Skrillexの名義でEP「My Name Is Skrillex」を制作、Myspaceの公式サイトからフリーダウンロード配信した。続いて2010年後半にEP「Scary Monsters and Nice Sprites」、2011年中盤に「More Monsters and Sprites」をリリース、この2つのEPは商業的に成功を収めた。
2011年11月30日、第54回グラミー賞において5部門にノミネートされ3部門(最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞、最優秀ダンス・レコーディング賞、最優秀リミックス・レコーディング賞(クラシック以外))を獲得。2011年にはBBCの投票で「Sound of 2012」にノミネートされ、MTVの「Electronic Dance Music Artist of the Year」に選出された。結果的にエレクトロニック・ダンスミュージック・アーティストとしては最多となる合計8つのグラミー賞を獲得した。
Diplo(ディプロ)とのコラボユニット「Jack Ü」、Boys Noize(ボーイズ・ノイズ)とのコラボユニット「Dog Blood」で活躍した後「From First to Last」に復帰、シングル「Make Me War」をリリース。
初期に影響を受けたアーティスト
初期に影響を受けたアーティストとしてMarilyn Manson(マリリン・マンソン)、Nine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)、The Doors(ドアーズ)を挙げている。またAphex Twin(エイフェックス・ツイン)やSquarepusher(スクエアプッシャー)などのアーティストを輩出したIDMの音楽レーベルWarp(ワープ)レーベルの古くからのファンであるとインタビューで述べている。2015年のインタビューでは最初に触れたダンスミュージックとしてDaft Punk(ダフト・パンク)の名前を挙げている。
代表曲
Skrillex & Rick Ross – Purple Lamborghini [2016]
Skrillexの本当の実力が分かるBoiler Roomでのプレイ
歴代のレジェンドDJが出演する「Boiler Room」の中でも異色を放つスクリレックスのDJセットプレイ。レンジの広いチャンポンMIXで飽きさせない素晴らしい選曲。EDMに偏見を持つクラブミュージックのベテランを唸らせるだけの説得力を持っています。商業的イベントとは別に、小箱で好き勝手やらせたほうが魅力を最大限に発揮できるタイプのDJとも言えます。
Skrillex Boiler Room x IMS Asia-Pacific x OWSLA Shanghai DJ Set
Skrillex & Diplo – “Mind” feat. Kai [2016]
Skrillex & Diplo – “Where Are Ü Now” with Justin Bieber [2015]
Skrillex – RAGGA BOMB WITH RAGGA TWINS [2014]
Skrillex & Damian “Jr. Gong” Marley – Make It Bun Dem [2012]
Skrillex – Bangarang feat. Sirah [2012]
Skrillex – First Of The Year (Equinox) [2011]
Skrillex – Rock n Roll (Will Take You to the Mountain) [2011]
Skrillex – Scary Monsters And Nice Sprites [2010]